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この記事の要約
炭酸水で洗浄効果と血流効果が期待できます。炭酸水は、重曹とクエン酸を水で混ぜるだけでできます。湯シャンだけだと汚れ落としが不安な場合に、炭酸水で頭を洗うことで、頭皮と髪の毛を有害な合成界面活性剤などの成分から守ることができます。
湯シャン
シャンプーで髪を洗うことに慣れてしまった頭皮と髪の毛にとって、いきなり湯シャンに変えてしまうと、今までのような汚れが落ちなくなる気がします。
シャンプー、特に合成界面活性剤のシャンプーの洗浄力は物凄いです。これに慣れていると、湯シャンだけでは、洗った気がしません。
今までの習慣では、合成界面活性剤シャンプーで綺麗に頭皮脂を洗い流していました。頭皮は、現れてしまった脂を取り戻すために、脂を出し続けようとしています。
一気に、シャンプーを止めてしまっても、頭皮の脂を出すという習慣はまだ、変わっていません。それが、かかゆみやフケの原因になっています。また頭皮や髪の毛の臭いのラブルの原因にもなってしまいます。
その理由で、合成界面活性剤のシャンプーを使用していた人は、少しず移行していくことを考えた方が良さそうです。
リンスをやめてシャンプーの頻度を少なくしていけば、脂を出す量が減ってきます。このことを体に覚えてもらうことが大切になります。
湯シャンに移行すると髪の毛に艶が出て、白髪や薄毛の予防にもなるようです。経済的にも余計なものを買う必要もなくなります。
合成界面活性剤の体に悪い成分も体に取り入れなくなります。体の健康も取り戻せそうです。
湯シャン+週一の炭酸水
湯シャンだけだとちょっとやっぱり不安です。湯シャンだけだと、汚れがひどかったり、ヘアパックなどは落としずらいと思います。
週に一回は、炭酸水のケアがお勧めです。とても簡単な方法です。炭酸水は、高価な市販の炭酸水を購入する必要はありません。
炭酸水の作り方は、重曹とクエン酸があればできます。
炭酸=重層+クエン酸です。
重曹クとエン酸を洗面器にいれ、そこへお湯を注ぎます。重曹とクエン酸は、同じ量です。大きなスプーンで3から4杯です。これで炭酸水になります。
重曹は、アルカリ性の物質です。それによって酸化した汚れを落とします。臭いの元にもなる酸化した汚れは、炭酸水で落とせます。
炭酸ガスを発生させることで、皮膚の表面に刺激がいきます。炭酸によって頭皮の上のお湯が動きます。炭酸水には、血管を拡張させる効果もあります。
炭酸水で、頭皮のマッサージができます。頭皮が暖かくなるのでマッサージ効果も期待できます。
汚れた頭皮がボロボロ落ちてきます。程度としては週に一回です。
炭酸水で洗顔することもできます。7汚れがすごく落ちます。また、血管拡張効果もあります。週一のケアとしてはとても有効です。
湯シャンプラス炭酸水のケアは、頭皮汚れを落とすだけではなく、血流も良くなります。
汚れがちょっと酷いとき、湯シャンだけだと不安な時は炭酸水を活用すると良さそうです。
まとめ
炭酸水=重曹+クエン酸
炭酸水には汚れを落とす効果と血流効果がある