この記事の概要
両耳を張ると体全体の循環が良くなることが期待できます。循環が悪いのは腎臓の機能が低下しているからです。耳を刺激すると側頭骨が刺激され腎臓も活性化されるようです。結果的に頭皮も元気になります。
循環が悪いのは腎臓に原因
全身の循環の状態が悪くなるのは、様々な原因がありますが、間違いないところは、腎臓です。
腎臓の機能低下によって疲労が起こり、全身の循環状態が悪くなっているのが一般的です。腎臓を活性化させること、認知症の改善のように脳だけのアプローチではなく、全身の血液循環を良くすることが期待されています。
頭皮の血行を良くするためには、頭皮マッサージが勧められていますが、その前に、内臓を見ていく必要があります。
その中でも、腎臓です。誰でも簡単にできる腎臓を活性化させるテクニックがあります。
これは認知症予防にも効果があるとのことです。例えば、頭が痛くなってしまう人や肩が凝ってしまうことも、結局、循環状態が悪いためにそのような症状が出てしまうようです。
今元気だと思っていても年齢を重ねていくとどこかしら循環が悪くなるものです。手軽にできる体のメンテナンスとして、いつでもどこでもできるこの方法はお勧めです。
耳引っ張り
循環を良くするシンプルな方法とは、耳を引っ張ることです。
耳の引っ張り方
引っ張り方は、耳を横にいっぱい引っ張るのではなく、30度ぐらい下に引っ張ります。力は、強めに引っ張ります。
耳たぶだけを引っ張るとちゃんと引っ張れないので、しっかり耳を持って、グーッと引っ張ります。
30度ぐらい下となると正確には測れないと思います。だいたいこんなものかと思われる角度ですから、45度をイメージするといいと思います。
時間は、30秒ぐらいです。これを患者さんが行うと結構痛がるそうです。これを行うことで、側頭部、頭蓋骨に影響を与えます。側頭部、頭蓋骨は、微妙に動いています。
側頭骨と腎臓がつながっていると言われています。側頭骨を動かすと腎臓も活性化するメカニズムになっています。
腎臓そのものの動きが悪くなると側頭部の動きも悪くなりました。そうなると、側頭葉の動きも悪くなり、言語理解が悪くなったり、言語の記憶が悪くなったりもするそうです。
体全体の循環を良くすると、上記で述べた事柄の改善にもつながるようです。
体全体の循環が良くなってくるといろんな効果が出てきます。耳をグッと引っ張ってるとだんだんと体が温まってきます。
疲れているようであれば、腎臓をもむことも行ってみてはどうでしょうか。
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結果的に、体全体の血流が良くなり頭皮が元気になり毛髪力アップも期待できます。
参考文献:YouTube:たった30秒で全身の血流を良くする方法
まとめ
腎臓の機能低下によって疲労が起こり、全身の循環状態が悪くなっている
側頭骨と腎臓がつながっている